相手が何を言っているのかよく分からず、苦笑いして誤魔化すことが多い。
発音が通じなくて、何回も言い直す羽目に。結局会話が続かないし、弾まない。
こう感じたことはありませんか?実は、これは日本人の多くが経験する「共通の壁」。
今回は、その主な原因を3つに分けてわかりやすく解説します。
- インプットが足りない
単純に「耳に入ってくる英語の量」が圧倒的に不足していることが大きな理由の一つです。
私たちが日本語を自然に聞き取れるのは、子どもの頃から毎日何千時間も日本語を耳にしてきたから。
英語も同じで、 最低限の“耳慣らし”の量 がないと、音を音として認識できるようになりません。
リスニング力を伸ばすには、まずはある程度の量を確保することが大切です。
- 音が変化するから、聞き取れない
「単語は知っているのに、聞こえない…」
これは、英語特有の 音の変化 が原因です。
例えば、オーストラリアでよく聞く典型的な挨拶フレーズ “Good day, mate”。
教科書どおりなら「グッドデイ メイト」ですが、実際には短縮されて 「グダイ、メイ」 に聞こえます。
難しくない、簡単な単語が並んだフレーズでも、音の変化の基礎ルールを理解できていないと、
自分の頭の中でイメージしている音と、ネイティブが発している音にギャップ が生まれます。
その結果、聞き逃してしまうことが多くなるのです。
- 日本語に無い音の発音を理解できていない
日本語に無い音は、そもそも聞き分けるのが難しいという特徴があります。
これは、脳がその音に慣れていないためで、聞こえても「同じ音に聞こえる」状態になりやすいのです。
典型的なのは RとLの違い。
さらに、日本人がよく苦戦するのが thの音 や cat に含まれる /æ/ の音 です。
正しく発音する自信がない音は、耳でも聞き分けにくくなります。
だからこそ、発音練習とリスニングをセットで取り組むことが効果的です。
口の形、舌の位置、息の出し方などを意識して練習していくと、
少しずつ「聞こえる・分かる」感覚が育ち、やがて自信につながっていくでしょう。
まとめ
ネイティブとの会話が聞き取れない・続かない原因は、決して「才能」や「センス」ではありません。
- インプットの不足
- 音の変化の理解不足
- 日本語にない音の習得不足
この3つを解消する勉強方法を取り入れることができたら、もっとネイティブと会話を楽しめるようになるはず!
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